インド映画は 来てすぐだったので9月でしょうか
とりあえず この映画館でやってたやつをーと思って 勢いで選びました
まぁ 何にもわからないから 何でもいいやね
と思って選んだこちらの映画
BAABARR
BAABARRっていう名前のチンピラが主役の ギャング映画
当時はメジャーっぽいのを選んだつもりだったのに 今考えればぜんぜんヒットしてなかったなぁとｗ
同僚に聞いても インド人もあまり見てないらしく 完全なるミスチョイスｗ
インド映画でも暗いのあるんだー・・・っていうぐらい めっちゃ暗い内容のギャング映画
銃も撃ちまくり 人も死ぬ死ぬ
あ でももちろん全編ヒンディー語なので
アクションが多めでストーリーを追う分には助かりました
しっかし もっとインド映画だと 歌をうたいながら皆で踊りまくるシーンを期待していたのに・・・
と思ったら!!! やはりありましたよダンスや歌のシーン!!!
そうそう これがないとインド映画ではないよねー
ただ 主役の男の恋人が
敵のマフィアを欺くために 歌って踊りながら誘惑し
歌の最後に見事暗殺する
というシーンでした
なるほど!!ギャング映画ではそういう使い方になるわけやね!!
でも 今度は純粋に歌って踊るのを楽しみに見れる映画にしよーー
明るいやつでね
にしても ムカついたのが 映画館入る際に
バッグは持って入っちゃいけない!ということですね!
なんやねーーん そりゃ
どうやらテロ対策らしい なんもせんわボケが
チケット買うときに 手持ちバックを注意されたので 一回家に置きに帰り（当時はホテル暮らしだったので そのホテルが近くて助かった）
それから再度映画館に向かいました
その後は きちんとチケットも買えたので 何事もなく映画鑑賞できる・・・・・・はずが
入館時にボディチェックをされ
ポケットの中に入っていたデジカメを取り出されて 『あ、これ持って入って見ちゃダメね』と言われましたorz
違法コピー防止のためらしい
なんだよー 最初っから全部言っとけや!
「じゃぁ、どこか置くところー」と聞いたら「ない」と
「えーー!!じゃぁどうすりゃいいのさ」と確認したら「一度帰れ」と
もうそこからはこっち怒りが炸裂し
こっちはもう一回帰って荷物置いて来たんだぞアホどもめが!!つーか普通バックぐらい預かれやボケボケどもめが!!
とギャンギャンギャンギャン叫んでたら
続いて係員のKUMARさんと名乗る方が登場
「俺が預かっとくから 帰りに俺のところによりな」と言ってくれた
ありがたいことはありがたいが・・・あやしい…
ありがたいお申し出だが お前がデジカメを預ける信用にたる人物かどうかを俺はまだ見極めてないのでね! 初対面だしね! （預かれって言ったくせに申し訳ないけどｗ）
そこで パッと考えて デジカメから電池だけを抜き出して預けることにｗ
その上で
「お前がKUMARね! KUMARさんね! KUMARさんが預かってもくれるんだね!?
この上着のポケットに入れとくの!?それともどこかの引き出し!?
あとでこの日本人の俺が取りにくるからね!!
あ、映画が終わる時間までいるよね!?ちなみに何時上がりなん!?」
とウザいぐらい確認したｗ
（ちなみにこういった確認はインドでは大事だと思われる・・・
なぜか インド人もあんまりこういう質問に答えるのがイヤじゃなさそうだしｗ）
そしてようやく映画鑑賞（上記の無駄なやり取りで 最初の5分が欠けたが）
が実際はあまり落ち着くこともなく
インドの映画館では どんな映画にも必ず中間休憩があるのだが
その中間休憩の際にも KUMARさんが帰ってないかチェックしにレセプションに行ったり大忙しｗ
最後 見終わってからKUMARさんを探す際には 映画館で働いているKUMARさんが2人居たりして 判別が面倒くさかったりしたw
まぁとにかく電池は帰ってきたので デジカメも無事!! アーーー良かった
にしても なーーーーんにも持って入れないなんて インドの映画館は面倒くさいわ
外出のついでに入るとか出来ないじゃんなぁ 車に置いとくとかしかないのか まぁ車もないけどね!!!
というわけで ずいぶん苦労して 1回目のインド映画館訪問を終えましたー
2回目は実は今日でした・・・ハリウッドに逃げてしまったのだけど・・・長くなったのでまた書きます!!
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