19 March 2010

AJANTA

今日はアジャンターです

アウランガバードからバスで3時間ぐらい?のところにある仏教石窟群

どどーーーーんと


エローラもすごかったけど
ここまで縦にどどどーーーんとならんでいる石窟はちょっとカンドーしました

まぁ 各石窟に入るときは インド流にぎゅうぎゅう詰めになって 押し合い圧し合い入るんですけど
(めっちゃ汗臭い)


中もきれいでした
色が付いているものも多かった







石窟の中は 色が付いている絵などの保存のために
写真撮影に関しては フラッシュが禁止されている
なので フラッシュ無しで ぶれないように珍しく慎重に撮影ー

が!
真横でもろフラッシュたいているバカインド人夫婦アリ(たぶん 
なんーーでさらに俺の真横でやるかなぁ あやうく間違われるわ

そしたらすぐ係りの人に注意されていた
が!それでも負けないのがインド人
  バカ夫『このカメラはフラッシュがオートでたいちゃうんだよ』
  バカ妻『そーよー どーしようもないじゃないのよー』
とバカ丸出し発言 
今どきどこのメーカーのカメラがフラッシュが出ないように設定できないんデスカー??
あまりにもアホっぽかったので その場でカメラを叩き割って粉々になるまで踏み潰してやろうかと思いましたわ

つーか 本当にこういうインドのこーゆーところがスゲー嫌
なんでまともな理由で注意されても『あ、すいませんでした・・・』と素直に謝れないんだろうか
エリカ様でも注意されたら一回は泣いて謝ったぞ

何より フラッシュたきまくって歴史的な絵がどんどん劣化してったりしたら
てめーらの国の大事な世界遺産が失われていくことになるってのが 理解できてないんだろうか
ホント 言いたいことだけ言ってりゃいいってもんじゃねーんだよ ハゲが


・・・と 怒りを爆発させましたがw 帰り際には その反動かほんわか経験も

アジャンタのバスターミナルと 石窟寺院の間は5分ぐらいだけ更にバスを乗り継ぎます
そのバス停にいた物売りの少年が
最初1つで500ルピーだと 象の置物を見せてきたのですが
ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと無視していたら
最後には2つで50ルピーにw

まぁよくある話ではありますが
その少年の金額の減らし方が 
『あーーー、もーお客さん、これ以上負けたら、おまんま食い上げやで!
 この暑さの中飢え死にやで!それでもいいんかいな!こんなカワイイ少年やのに…。
 ほんまお客さん殺生やわ。おっけー!わかった!んなら、あと100ルピー負けたるわ!』
みたいな感じで 関西の行商人みたいな感じだったので
思わずちょっと笑ってしまって 最終的には買ってあげてしまいましたw
まぁ 間違いなく大理石でもないだろうし すぐ壊れるんだろうケド
なんというか 初めての喜捨でした

っていうか営業って やっぱり人間性にも拠るよなぁと なんとなく こんな経験からも実感


次回の旅行記はさらに南に行った時の話をー
アジャンターより少し南といえば Mumbaiなのですが以前に少しだけ書いたので 今度は違うところを

No comments:

Post a Comment